研究課題/領域番号 |
15K09239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
丹野 幸恵 旭川医科大学, 医学部, 客員助教 (80455724)
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研究分担者 |
水上 裕輔 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (30400089)
小野 裕介 医療法人徳洲会札幌東徳洲会病院医学研究所, 臨床生体情報解析部, 部門長 (40742648)
佐々木 高明 旭川医科大学, 医学部, 助教 (70516997)
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研究協力者 |
吉田 遼平 旭川医科大学, 医学部, 助教 (40792883)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 液体生検 / デジタルPCR / 肺癌 / EGFR T790M / EGFR C797S / ALK G1202R / EGFR / ALK / KRAS / T790M |
研究成果の概要 |
肺腺癌外科切除例を対象とした手術前後の血漿解析でのデジタルPCRによるEGFR、KRAS遺伝子変異について解析を行った。5例中2例でEGFR活性型遺伝子変異を検出し、肺生検時の遺伝子型と一致していたが、症例により血漿中遊離DNA量が少ないため検出感度以下になることや、血漿への遊離がない場合も考えられた。 進行期肺癌症例は74例、103検体採取した。EGFR遺伝子変異を検体、ALK融合遺伝子変異を27検体、KRAS症例を1検体、ROS1融合遺伝子を1検体解析した。
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