研究課題/領域番号 |
15K09244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2016-2017) 東京大学 (2015) |
研究代表者 |
吉川 真弘 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (20447410)
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研究分担者 |
菱川 慶一 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (50255460)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | iPS細胞 / 再生医療 / 幹細胞 / epigenetic / 再生医学 / 組織幹細胞 |
研究成果の概要 |
iPS細胞からMyoR陽性を指標に、腎臓組織幹細胞を分化誘導し、腎臓組織幹細胞移植のCKDモデルにおける腎臓再生作用を検証した。具体的には、腎臓組織からFACS分離したMyoR陽性細胞、iPS細胞より分化誘導したMyoR陽性細胞を3種類の慢性腎不全モデルに移植し、腎機能や組織障害に対する再生作用を比較した。再現性の問題は残るものの、MyoR陽性細胞は腎臓機能の回復作用を持つことが示唆され、ヒトiPS細胞を用いた新規CKD治療法開発をめざす基礎データとなりうる成果と考えられる。
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