研究課題/領域番号 |
15K09247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
和田 健彦 東海大学, 医学部, 准教授 (90447409)
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研究分担者 |
川上 貴久 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (10722093)
稲城 玲子 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (50232509)
南学 正臣 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (90311620)
田中 哲洋 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90508079)
加藤 秀樹 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90625237)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糸球体足細胞 / 蛋白尿 / 細胞骨格 / 高グルコース / TGF-β1 / 翻訳後修飾 / 糖尿病性腎症 |
研究成果の概要 |
本課題では、従来の糸球体足細胞傷害研究を基盤として糖尿病に関連する様々な代謝性ストレスが細胞骨格構造を変化させ、蛋白尿を惹起・増悪する機構を明らかにするべく研究を進めてきた。 in vitroの系でマウス温度感受性培養糸球体足細胞において酸化ストレス・高グルコースストレス・TGF-β1といった糖尿病関連ストレスに応じた細胞骨格の変化や足細胞関連分子発現の変化を検出した。また、この現象に関連する機序として、細胞周期調節蛋白の発現の変化が観察された。それらに加えて、これらのストレスの消去系として活性型ビタミンDがこれらの経路を介して効果を示すことも見出した。
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