研究課題
基盤研究(C)
食事由来のリンによる臓器障害(本研究では腎障害)の機序として、過剰なリンの摂取からリンの恒常性を維持するため、尿中への大量のリン排泄が尿細管腔内でのリン濃度を上昇させ、リンがカルシウムなどと結晶を形成し、これを尿細管細胞の表面に発現しているToll-like receptor 4 (TLR4)が感知しシグナルを活性化して、細胞障害・線維化・慢性炎症などが誘導されることの関与を明らかにした。
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