研究課題/領域番号 |
15K09299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東北医科薬科大学 (2016-2017) 日本大学 (2015) |
研究代表者 |
森本 哲司 東北医科薬科大学, 医学部, 准教授 (10344657)
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研究分担者 |
根東 義明 日本大学, 医学部, 教授 (00221250)
石毛 美夏 日本大学, 医学部, 講師 (90420950)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 長時間微小単離尿細管灌流法 / 腎尿細管機能解析 / siRNA / 長時間灌流 / 微小単離尿細管灌流法 |
研究成果の概要 |
本研究テーマは、灌流された腎尿細管にsiRNAを導入し、標的遺伝子がノックダウンされた際の腎尿細管機能を微小単離尿細管灌流法で解析することだった。これを達成するために、48時間以上の長時間灌流法の確立を進めた。最終的には、灌流開始約36時間後に皮質部のヘンレの太い上行脚において、経上皮電位の測定に成功した。細菌の混入を防ぐためにチャンバーのディスポ化を実現できれば、さらに長時間灌流できる可能性が示唆された。
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