研究課題/領域番号 |
15K09307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竹内 敦子 東北大学, 医学系研究科, 助教 (00535239)
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連携研究者 |
北本 哲之 東北大学, 医学系研究科, 教授 (20192560)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | プリオン / クロイツフェルト・ヤコブ病 / 試験管内増幅 / 獲得型CJD / 医原性プリオン病 / PMCA / in vitro / プリオン病 / 医原性クロイツフェルトヤコブ病 |
研究成果の概要 |
本研究では、プリオンのin vitro増幅系であるProtein Misfolding cyclic amplification(PMCA)を用いて、獲得型クロイツフェルト・ヤコブ病 (CJD)のうちV2プリオンが129Met/Metに感染することによって生じる新たなタイプであるCJD-MMiKを迅速に診断できることを明らかにした。これまで感染実験でしか同定できなかったMMiKは、感染源であるV2プリオンと、基質特異性及び増幅産物のタイプに関して全く同じ増幅特性を示すことが明らかとなった。数年の観察期間を必要とする感染実験とは異なり、本法によりCJD-MMiKは1週間で同定可能となった。
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