研究課題/領域番号 |
15K09341
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松下 拓也 九州大学, 大学病院, 講師 (00533001)
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研究分担者 |
山崎 亮 九州大学, 医学研究院, 准教授 (10467946)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 多発性硬化症 / γδT細胞 / 自然免疫 / マクロファージ |
研究成果の概要 |
多発性硬化症(multiple slcerosis: MS)患者の障害度に関連する遺伝因子をgenome-wide association study(GWAS)により明らかにした。MSにおける末梢血のγδT細胞受容体(TCR)の特徴を明らかにした。私たちがMS発症リスクとして報告したT細胞受容体γ鎖遺伝子の欠失型copy number variation(CNV)の有無とTCRのレパトア解析では、CNVあり群ではなし群と比較してTRGJ1発現が有意に低下していた。TRAおよびTRBのTCR多様性は健常者群よりもMS群で高かったが、TRGおよびTRDについては多様性に有意な差は見られなかった。
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