研究課題/領域番号 |
15K09363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
本多 祥子 東京女子医科大学, 医学部, 准教授 (40287313)
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連携研究者 |
柴田 秀史 東京農工大学, 大学院農学研究院 動物生命化学部門 獣医解剖学研究室, 教授 (50145190)
徳野 博信 公益財団法人東京都医学総合研究所, 研究員 (40212071)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 記憶 / 嗅内野 / 海馬体 / 神経線維連絡 / 海馬 / 歯状回 / 再神経支配 / 線維連絡 / 前海馬台 / 軸索投射様式 |
研究成果の概要 |
ラット片側嗅内野が傷害されると反対側嗅内野から傷害側海馬体への入力線維数が劇的に増加することが知られる。本研究はこの再神経支配現象の機構を明らかにすべく、まず正常ラットの嗅内野―海馬体投射における個々の神経細胞の軸索形態を調べ、再神経支配に特徴的な突起形態の変化を抽出、更にウサギや霊長類についても正常な投射形態を調べた後、各動物種の再神経支配モデル確立を目指す。成果としてラット前海馬台単一細胞から嗅内野へ投射する軸索が嗅内野内部で帯状に広がる複雑な終末神経叢を呈すること、また動物種を超えて共通する主要な線維連絡に加えてウサギやマーモセットに動物種特異的な投射が複数存在することを明らかにした。
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