研究課題/領域番号 |
15K09377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高本 偉碩 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60431871)
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研究協力者 |
窪田 直人
中屋 恵三
熊谷 勝義
窪田 哲也
井上 真理子
桜井 賛孝
岩本 真彦
吉田 昌史
原 一雄
植木 浩二郎
門脇 孝
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / 疾患感受性遺伝子 / KCNQ1 / インスリン分泌 / 膵β細胞 |
研究成果の概要 |
2型糖尿病感受性遺伝子KCNQ1の生理的・病態生理的役割をin vivoで明らかにすることを目的として, KCNQ1に関する様々な遺伝子改変マウスを同定・作製し,その表現型を解析した. 新規に同定し得た1塩基変異によるKCNQ1の機能低下型遺伝子変異マウスは明らかな耐糖能異常を示さず,また機能亢進型KCNQ1を膵β細胞に発現させた遺伝子改変マウスはインスリン分泌低下を伴う耐糖能異常を示した. KCNQ1の発現/機能亢進が耐糖能異常と関連している可能性が示唆された.
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