研究課題/領域番号 |
15K09402
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
花房 俊昭 大阪医科大学, その他部局等, 名誉教授 (60164886)
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研究分担者 |
佐野 寛行 大阪医科大学, 医学部, 助教 (20556435)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 劇症1型糖尿病 / 抗CD300e抗体 / Seromic analysis / 抗CD300e抗体 / Seromic analysis / 抗CD300e抗体 / 新規抗体 |
研究成果の概要 |
本研究で、劇症1型糖尿病の新規診断マーカー抗CD300e抗体を明らかにした。網羅的抗体解析(Seromic analysis)の結果、劇症1型糖尿病患者の急性期血清において上昇を認める9つの抗体が明らかになった。ELISA法による多数例での検討では、抗CD300e抗体価は、劇症1型糖尿病患者急性期血清において自己免疫性1型糖尿病患者、2型糖尿病患者、自己免疫性甲状腺疾患患者、健常者と比較して有意に上昇していた。
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