研究課題/領域番号 |
15K09445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
森 健二 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (00416223)
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連携研究者 |
花田 礼子 大分大学, 医学部, 教授 (00343707)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生理活性ペプチド / 神経ペプチド / Gタンパク質共役型受容体 |
研究成果の概要 |
イノシトール1リン酸の測定系を導入して、オーファンGタンパク質共役型受容体(GPCR)の内因性リガンドとなる新規生理活性ペプチドの探索を試みた。これにより、複数のオーファンGPCRが顕著な基礎活性を有することが明らかになり、内因性リガンドがインバースアゴニストとして機能する可能性を新たに示した。一方、神経ペプチドであるneuromedin Uの前駆体から産生される新規ペプチドneuromedin U precursor-related peptideが、ラット脳ではアミノ酸鎖長の異なる2種類の分子型で存在することを示すと共に、脳内ドーパミン系を介してプロラクチン分泌を促進することを示した。
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