研究課題/領域番号 |
15K09463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
本田 繁則 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (00303959)
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研究分担者 |
宮田 敏行 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 非常勤研究員 (90183970)
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連携研究者 |
冨山 佳昭 大阪大学, 医学研究科, 准教授 (80252667)
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研究協力者 |
池島 裕子 国立循環器病研究センター, 研究所, 研究補助者
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インテグリン / シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
β3インテグリンはαIIbβ3およびαVβ3から構成されるインテグリンファミリーの一員である。αIIbβ3は血小板上の主要なインテグリンであり、血小板凝集に必須である。αVβ3は血管構成細胞および腫瘍細胞などに発現し、血管病や腫瘍の増殖転移に関わっている。 キンドリンはILKなどの細胞内タンパク質と相互作用するインテグリン活性化因子として機能している。我々はILKがインテグリンの活性化に関わることを報告してきた。本課題においてαIIbβ3活性化におけるキンドリン-3のドメイン機能を研究した。キンドリン-3の何れのサブドメインもαIIbβ3の活性化に重要な役割を担う可能性が示唆された。
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