研究課題/領域番号 |
15K09487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
奥田 司 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30291587)
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研究分担者 |
吉田 達士 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80315936)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 白血病 / 造血幹細胞 / リンパ球 / 転写因子 / 翻訳後修飾 / RUNX1 / AML1 / TRAIL / 造血器疾患 / 分子標的 / 染色体転座 / CBFB / 転写コファクター |
研究成果の概要 |
本研究では白血病関連転写因子RUNX1について、翻訳後修飾・会合分子探索・そして新規標的遺伝子の探索を行なった。その結果、RUNX1の新規標的遺伝子として免疫制御物質であるTRAILを特定した。TRAIL遺伝子座にはRUNX1結合配列が複数存在し、レポーター実験によってRUNX1の新規の転写標的であるものと特定した。意外なことに、RUNX1結合配列を変異や欠損させても転写調節は残存し、それは、RUNX1が他の既知転写因子と機能協調して間接的にTRAILを制御しているためであった。研究代表者らはこの転写因子をも特定し、このかたちの転写制御におけるRUNX1機能ドメインも解明した。
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