研究課題/領域番号 |
15K09523
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
篠田 晃一郎 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (40377312)
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研究分担者 |
多喜 博文 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (10240780)
朴木 博幸 富山大学, 附属病院, 助教 (90512088)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | rheumatoid arthritis / M2 macrophage / 免疫学 / 関節リウマチ / マクロファージ |
研究成果の概要 |
関節リウマチにおけるM2マクロファージの役割を検討する事は本疾患の治療を選択する上できわめて重要である。本研究では、関節炎モデルマウスを用い、関節炎局所における、CD206陽性マクロファージの局在を病理学的に検討する事が出来た。興味深いことに罹患関節において、破骨細胞および滑膜type A細胞にCD206の発現が観察出来た。CD206陽性M2マクロファージは抗炎症性マクロファージとの想定とは異なる結果であり有用であった。
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