研究課題/領域番号 |
15K09586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 昭和薬科大学 (2017) 聖マリアンナ医科大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
金本 大成 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (20260755)
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研究分担者 |
浅井 大輔 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (10423485)
有戸 光美 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (00509911)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 黄色ブドウ球菌 / 薬剤耐性 / プロテオミクス / 薬剤耐性機構 / MRSA / 質量分析 |
研究成果の概要 |
医学的に重要な病原性細菌であるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA) がどのような機構で抗菌薬耐性を示すのかを、細菌のタンパク発現の変動に注目して詳細に解析する新しい方法の構築を試みた。従来法である2次元電気泳動での解析によって高濃度の抗菌薬(オキサシリン)存在下で46のタンパクが有意に変動することがわかった。抗菌薬存在下を含む様々な環境におけるMRSAのタンパク発現を高精度に定量可能な新規手法に必要な組換えタンパクのライブラリーを作成中である。
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