研究課題
基盤研究(C)
多中心性手根骨足根骨融解症患者に認められたMafB遺伝子変異(R63G変異、T62P変異)の骨芽細胞や軟骨細胞を用いて機能解析を行なった。軟骨細胞様細胞ATDC5と骨芽細胞様細胞MC3T3E1にこれらの変異型、野生型発現ベクターを一過性発現させ、骨芽細胞分化、軟骨細胞分化のマスター遺伝子であるRunx2 mRNAの発現量について検討した。MC3T3E1においてはMafBの過剰発現は細胞死を起こし、検討を断念した。ATDC5においては細胞増殖中(野生型=T62P>R63G)、細胞が密集した状態(R63G>T52P>野生型)と分化段階による遺伝子発現量の違いが認められた。
すべて 2018 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 5件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 2件、 招待講演 6件) 図書 (1件)
Clinical Pediatric Endocrinology
巻: 26 号: 4 ページ: 223-228
10.1297/cpe.26.223
130006105777
J Med Case Rep.
巻: 11 号: 1 ページ: 237-237
10.1186/s13256-017-1396-y
Acta Med Okayama
巻: 70 ページ: 435-439
120005971537
J Pediatr Endocrinol Metab.
巻: 30 号: 1 ページ: 117-121
10.1515/jpem-2016-0258
JIMD Rep.
巻: 印刷中 ページ: 99-106
10.1007/8904_2017_20
medicina
巻: 53 ページ: 85089-85089
BMC Pediatr.
巻: 16 号: 1 ページ: 14-14
10.1186/s12887-016-0550-9
巻: 29 号: 2 ページ: 241-246
10.1515/jpem-2015-0272