研究課題/領域番号 |
15K09651
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
梅田 雄嗣 京都大学, 医学研究科, 助教 (80397538)
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研究協力者 |
納富 誠司郎 京都大学, 医学研究科, 医員
甲原 貴子 京都大学, 医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ES細胞 / 小児固形腫瘍 / 神経堤細胞 |
研究成果の概要 |
未分化ヒトES細胞を無血清培養条件下でNodal/activinインヒビターを投与すると、分化6日目よりCD271強陽性の神経堤細胞が出現した。この神経堤細胞分化誘導過程で認められる種々の細胞表面抗原の発現レベルをフローサイトメトリーで解析すると、様々な小児固形腫瘍細胞株でCD146が発現していた。悪性ラブドイド腫瘍・神経芽腫細胞株を移植した免疫不全マウスへ抗ヒトCD146ウサギポリクローナル抗体を投与すると、著明なin vivo抗腫瘍効果を示した。
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