研究課題/領域番号 |
15K09671
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
栗林 太 川崎医科大学, 医学部, 教授 (60251443)
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研究協力者 |
川井 千景 川崎医科大学, 医学部, 研究補助員
板谷 益美 川崎医科大学, 医学部, 実験補助員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 慢性肉芽腫症 / 活性酸素 / NADPH oxidase / 好中球 / NADPHオキシダーゼ / 好酸球 / NADPHオシキダーゼ / NADPHオキシダーゼ |
研究成果の概要 |
好中球NADPHoxidaseを構成するgp91phox遺伝子に変異があると慢性肉芽腫症(CGD)になり、患者は細菌や真菌の感染症に罹患しやすくなる。CGDの診断は申請者等が作成したモノクローナル抗体(7D5)により行って来た。この抗体は、gp91phoxを細胞胞外から認識する抗体であり、非常に便利ではあったが、エピトープ(gp91phox上の抗原)は不明のままであった。本課題において、申請者等はこの7D5の抗原を決定した。このことにより丸ごとのエクソンが存在しないgp91phoxやイントロンの一部が組み込まれたgp91phoxの検出が確実になった。
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