研究課題/領域番号 |
15K09683
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 日本医科大学 (2017) 東京大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
鈴木 信周 日本医科大学, 大学院医学研究科, 研究生 (90247007)
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研究分担者 |
川村 猛 東京大学, アイソトープ総合センター, 准教授 (70306835)
小笹 徹 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任教授 (70202059)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 平滑筋分化 / 三量体G蛋白 / リン酸化 / 血管平滑筋細胞分化 / 三量体G蛋白質G12 / リン酸化修飾 / RH-RhoGEF / Gbeta / Ggamma / Gα12/13 / Rho活性化調節 / 平滑筋細胞分化 / Rho / G12 / TGFβ |
研究成果の概要 |
遺伝性大動脈瘤形成の病理には、血管平滑筋細胞(SMC)分化・ 増殖の異常が考えられている。本研究結果から、SMC分化の過程で、三量体G蛋白G12ファミリーであるGα12とGα13が、それぞれ全く違ったシグナル伝達経路を活性化してSMC分化に寄与する事が明らかになった。更に、Gα12のリン酸化が、分化シグナルの活性化維持に影響を及ぼすことが示唆された。
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