研究課題/領域番号 |
15K09688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
三谷 義英 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (60273380)
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研究分担者 |
田中 利男 三重大学, 医学系研究科, 教授 (00135443)
丸山 一男 三重大学, 医学系研究科, 教授 (20181828)
西村 有平 三重大学, 医学系研究科, 教授 (30303720)
澤田 博文 三重大学, 医学系研究科, 講師 (30362354)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肺高血圧 / 肺動脈性肺高血圧 / 治療 / 病態 / 炎症 / 血管平滑筋 / 動物モデル / 平滑筋 / エンドセリン / 血管生物学 |
研究成果の概要 |
肺動脈性肺高血圧(PAH)は、特発性ないし先天性心疾患、膠原病などに二次性に発症する難治性疾患で、新たな治療法開発には更なる病態解明が重要である。最近、ヒトPAH類似の特徴的な組織病変を有する動物モデルが開発され、病変の進展と退縮における血管平滑筋の形質転換と炎症細胞の関連を報告してきた。そこで本モデルの網羅的遺伝子発現プロファイルからの炎症関連因子の同定、局在性の評価と培養平滑筋細胞の形質転換モデルでの細胞生物学的評価を行い、in vivoでの病変の進展と退縮効果と分子細胞機序を解明し、肺高血圧の新たな治療標的を見いだす事が本研究の全体構想である。
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