研究課題/領域番号 |
15K09760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
並木 剛 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (50401352)
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研究分担者 |
河上 裕 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (50161287)
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連携研究者 |
谷口 智憲 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (40424163)
横関 博雄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (90210608)
片山 一朗 大阪大学, 医学研究科, 教授 (80191980)
種村 篤 大阪大学, 医学研究科, 講師 (50457016)
金子 安比古 埼玉県立がんセンター, 臨床腫瘍研究所, 統括参与 (50373387)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 悪性黒色腫 / 分子標的治療 |
研究成果の概要 |
AMPK関連キナーゼのNUAK2が悪性黒色腫の増殖と遊走に関与していることが知られているが、今回の検討ではarray-CGHデータを用いてNUAK2増幅と相関する遺伝子異常としてPTEN欠失を特定。またAktリン酸化の上昇がNUAK2発現とも相関することを末端黒子型悪性黒色腫において示した。NUAK2のノックダウンによりCDK2発現が減少し、CDK2阻害剤だけでも十分にNUAK2増幅およびPTEN欠失を伴う悪性黒色腫細胞の増殖を抑制できることを示した。
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