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乳房拡散強調画像推奨プロトコール作成とADC値標準化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K09913
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関東北大学

研究代表者

前川 由依  東北大学, 大学病院, 医員 (60644698)

研究分担者 石橋 忠司  東北大学, 医学系研究科, 教授 (40151401)
高瀬 圭  東北大学, 医学系研究科, 教授 (60361094)
高澤 千晶  東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (60623189)
伊藤 康一  東北大学, 情報科学研究科, 助教 (70400299)
森 菜緒子  東北大学, 大学病院, 助教 (90535064)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード乳癌 / 拡散強調画像 / 標準化 / MRI
研究成果の概要

乳癌における拡散強調画像の有用性として良悪性の鑑別における特異度の改善,乳癌のprognostic factorとの相関が知られているが,ガイドラインでは研究レベルで今後が期待されるシーケンスであると記載されるのみである.背景に、DWIは標準化が難しいこと,EPI法による乳房領域での歪み、ノイズ、磁化率アーチファクトがあると考えている.本研究では従来から行われているEPI法に対し,新法としてTSE法のDWI撮像を撮像し,画質と診断能を比較した.結果としてはTSE法は,SNRと歪みを改善するという点でEPI法と比べ優れており,TSE法を用いたDWIの撮像は標準化につながる撮像法と考えられる.

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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