研究課題/領域番号 |
15K09916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
木村 浩彦 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (10242596)
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研究分担者 |
藤原 康博 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 講師 (90422675)
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連携研究者 |
都司 和伸 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (00645773)
東野 芳史 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (80554542)
岡沢 秀彦 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 教授 (50360813)
辻川 哲也 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 准教授 (30380033)
石田 翔大 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 診療放射線技師 (50817559)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Arterial Spin Labeling / MR perfusion / pCASL / 脳循環代謝 / 閉塞性脳血管障害 / MRI / Arterial spin labeling / ASL / perfusion / brain / CBF / CBV / Arterial spin labeling / 脳血流 / MR perfusion |
研究成果の概要 |
スピンラベル法(ASL法)による脳血流計測は、血液内の磁化状態をトレーサーとして利用する手法で、核医学的手法や造影剤を用いるCT/MRIの方法に比べ非侵襲的でより経済的である。本研究では、スピンラベル法の弱点である到達時間の問題を克服するための方法を計算モデルと慢性閉塞性脳血管障害の患者群で検証した。脳循環代謝の評価のためにATTを考慮し、より正確なASL-CBF値が得られることが確認された。新たな血管内信号抑制法としてのDANTE法をASLシーケンスに組み合わせ検討をした。従来のMSDE法よりも均一な信号抑制効果が確認できた。
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