研究課題/領域番号 |
15K09941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 山口大学 (2017) 川崎医科大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
伊東 克能 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00274168)
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研究分担者 |
玉田 勉 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (40278932)
山本 亮 川崎医科大学, 医学部, 助教 (30319959)
鳥越 晃之 川崎医科大学, 医学部, 助教 (20551162)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | cine dynamic MRCP / 胆汁 / 膵液 / 膵管胆管合流異常 / 膵外分泌機能不全 / IR pulse / 十二指腸乳頭括約筋 / シネダイナミック MRCP / 慢性膵炎 / 膵外分泌機能 |
研究成果の概要 |
本研究は選択的IRパルス併用シネダイナミックMRCPを、膵液・胆汁の機能動態イメージング法として応用し、膵液・胆汁の流れを可視化することで、膵胆道機能・動態を多角的に評価・解析することを目的としている。本法は静止画像であるMRCPに選択的IRパルスを加えることで、膵液・胆汁の生理的な流れを非侵襲的に可視化し、シネダイナミックモードで連続撮像を行うことにより、機能動態イメージング法として応用し、経時的な流れを観察することで、膵液・胆汁の循環・排出動態を画像的に解析・評価できる。この手法は、造影剤や負荷薬剤の投与がなく、被曝の影響もないことから、安全かつ非侵襲的で、生理的状態を反映できる。
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