研究課題/領域番号 |
15K09978
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
関 千江 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, 研究員(任常) (40443080)
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連携研究者 |
季 斌 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・脳機能イメージング研究部, 主任研究員 (80392223)
樋口 真人 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・脳機能イメージング研究部, チームリーダー (10373359)
南本 敬史 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・脳機能イメージング研究部, チームリーダー (50506813)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | DREADD / 脳血流 / SPECT / グルコース代謝 / PET / 覚醒下 / 糖代謝 / ドーパミン |
研究成果の概要 |
人工神経受容体DREADDを用いた脳研究には、無麻酔・非拘束条件での脳活動や神経伝達系のイメージング技術が有用である。この研究ではその基盤となるげっ歯類での覚醒・非拘束条件下での脳血流SPECT撮像技術を確立した。さらに腹腔内投与FDG によるグルコース代謝PETでは、抑制系DREADDであるhM4Diトランスジェニック(Tg)マウスでの覚醒下脳活動抑制イメージングを可能にした。更にSPECTとPET放射薬剤同時投与による覚醒・非拘束条件下でのSPECT-PET撮像技術開発を試みた。
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