研究課題/領域番号 |
15K10001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
染谷 正則 札幌医科大学, 医学部, 講師 (60404711)
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研究分担者 |
長谷川 智一 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (80631168)
後町 俊夫 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (80723402)
松本 健一 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (60750461)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 放射線治療 / 治療効果予測 / 有害事象予測 / 前立腺癌 / 放射線 / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
骨盤部放射線治療を行った患者個々の治療効果および急性期有害事象の予測を目的とし、当院で局所限局期前立腺癌で根治的放射線治療を行った患者群141例を対象に採血、リンパ球を分離し、DNA損傷修復に関わるとされるDNA依存性プロテインキナーゼ(DNA-PK)活性測定およびマイクロRNA-410, 221, 99aなどの発現解析を行なった。その結果として、リンパ球のDNA-PK活性が前立腺癌患者における生化学的再発の予測因子になる事と、miRNA-221と410の組み合わせで急性期消化管有害事象を高い精度で予測する事が可能である事を示した。
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