研究課題/領域番号 |
15K10024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小濱 和貴 京都大学, 医学研究科, 准教授 (50322649)
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研究分担者 |
安藤 英由樹 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (70447035)
坂井 義治 京都大学, 医学研究科, 教授 (60273455)
前田 太郎 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (00260521)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 感覚融合 / 内視鏡下手術 / 手術教育 / ウェアラブルデバイス |
研究成果の概要 |
当研究では、感覚融合のひとつである「視野共有手法」と「ウェアラブルデバイス」を用いて、低侵襲外科手術の統合的なトレーニングシステムの開発を目的としている。熟練外科医の「非言語的な“コツ”」を効率的に伝達できるシステム構築を目指して、追体験型手術トレーニングシステム「追いトレアドバンス」を開発し、その有効性を確認することができた。また、低侵襲手術の統合的な教育・コミュニケーション支援システムの開発のために、HoloLens(Microsoft社)を用いたシステム開発を進め、手術中の効率的な教育的コミュニケーションを可能とするアプリケーションのプロトタイプを開発した。
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