研究課題/領域番号 |
15K10027
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
荒川 悠佑 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 徳島大学専門研究員 (00448325)
|
研究分担者 |
島田 光生 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (10216070)
池本 哲也 徳島大学, 病院, 特任准教授 (20398019)
森根 裕二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 准教授 (60398021)
居村 暁 徳島大学, 病院, 特任教授 (90380021)
親泊 政一 徳島大学, 先端酵素学研究所(プロテオ), 教授 (90502534)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 肝移植 / 肝内免疫 / 肝星細胞 / 小胞体ストレス |
研究成果の概要 |
肝移植において免疫寛容誘導による免疫抑制剤からの離脱は究極の目標である。Kupffer細胞とともに肝星細胞は免疫寛容環境の維持に重要な役割を果たしていると推測される。肝内免疫と肝星細胞に関する報告はこれまでなく、そのメカニズムは不明である。免疫制御と小胞体ストレスに関してはこれまでに、小胞体ストレス経路の1つであるPERK経路が自然免疫を担うマクロファージのCHOP誘導を介したアポトーシス抑制や、獲得免疫の恒常性維持のためその源となる造血幹細胞の品質維持に関与していることが報告されている。本研究での目的は、肝移植免疫における肝星細胞の役割と小胞体ストレスの関与を明らかにすることである。
|