研究課題/領域番号 |
15K10046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
工藤 篤 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (20376734)
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研究分担者 |
田中 真二 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30253420)
田邉 稔 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50197513)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 膵神経内分泌腫瘍 / バイオマーカー / 予後因子 / 生命予後 / 神経内分泌腫瘍 / 悪性度 / 悪性度指標 / 肉眼型 / 予後指標 |
研究成果の概要 |
世界で初めて、膵神経内分泌腫瘍の病理学的肉眼型分類を創設し、これらが予後を左右することを英文誌に搭載した。次にその結果を踏まえ、CTやMRIなどの画像診断で肉眼型を判別し、それらが予後を反映することも英文誌に発表した。次に網羅的遺伝子解析を行い、肝転移を起こす膵原発巣の遺伝子学的特徴を解析し、バイオマーカーを世界で初めて同定した。同時性肝転移のない原発巣でこの遺伝子発現を調べれば、異時性肝転移をかなりの確立で予測できることが証明された。この知見は外科のトップジャーナルに受理された。
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