研究課題/領域番号 |
15K10055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森崎 隆 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (90291517)
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研究分担者 |
大西 秀哉 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30553276)
久保 真 九州大学, 大学病院, 講師 (60403961)
今泉 晃 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (30624051)
山崎 章生 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (80404440)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 活性化リンパ球 / リンパ球運動能 / 免疫療法 / バイオマーカー / 治療効果予測 / 細胞傷害活性 / リンパ球増殖能 / 癌浸潤リンパ球 / 運動能 / 増殖能 / 癌免疫療法 / 細胞障害活性 / ランダムマイグレーション / 免疫細胞療法 |
研究成果の概要 |
活性化リンパ球の運動能亢進に関与する分子Xをマイクロアレイによる網羅的解析で見出した。リンパ球は活性化すると、分子X発現が亢進する。活性化リンパ球において、この発現が亢進している分子Xを抑制すると、リンパ球の運動能、増殖能および細胞傷害活性(in vitroおよびin vivo)がさらに有意に亢進した。この結果は、分子Xが、免疫治効果予測のバイオマーカーになるのみならず、治療効果改善のための標的分子となり得ることを示唆している。
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