研究課題/領域番号 |
15K10057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
村上 敬一 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (20530124)
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研究分担者 |
岩瀬 弘敬 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (40211065)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 転移乳癌 / エストロゲン療法 / エストロゲン受容体 / cfDNA / cfDNA / 逐次内分泌療法 |
研究成果の概要 |
通常の内分泌療法に抵抗性となった転移乳癌にエストロゲン付加療法が効果を示すことがある。エスロトゲン付加療法を行った症例の転移巣や血液検体を経時的に収集し、同療法の効果予測やメカニズムについて検討した。 エストロゲン枯渇療法後のエストロゲン受容体(ER)は転移巣で多くの場合高発現しており、その血液中のcell free DNAにERの遺伝子変異が見いだされた症例ではその後のに効果を示しにくいということが判明した。
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