研究課題
基盤研究(C)
神経成長因子受容体p75NTRをマーカーとして食道癌幹細胞を分離し静止期細胞が含まれることを示し、さらに抗体とDNA選択的染色試薬を組み合わせることでp75NTR陽性静止期癌幹細胞をviable な状態で分離することに成功した。続いて食道癌症例より末梢血液5mlを採取し、EpCAM+/p75NTR+をマーカーとして臨床病理学的悪性度と相関するCTCを検出し、セルソーターを用いて分離した細胞が異形細胞であることを確認した。また、胃癌について癌幹細胞マーカーCD44を用いて臨床病理学的悪性度と相関するCTCを検出し、セルソーターを用いて分離した細胞が異形細胞であることを確認した。
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