研究課題/領域番号 |
15K10092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
深谷 昌秀 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (10420382)
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研究分担者 |
山口 淳平 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (00566987)
梛野 正人 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20237564)
國料 俊男 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (60378023)
横山 幸浩 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80378091)
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研究協力者 |
北川 智美
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | RAGE / 術後感染症 |
研究成果の概要 |
ラット胆管結紮への肝虚血再潅流の付加により、肝障害が重篤化し、肝組織でのRAGEの発現が亢進していたが、有意差は認めなかった。胆管結紮7日後/肝虚血再潅流モデルにTLR4阻害剤TAK242の投与を行ない、血清ALT、ASTの上昇の軽減、肝壊死面積の減少、IL-1β、IL-6の発現低下、血清HMGB1の低下を認め、肝障害が改善した。しかし、RAGEの発現減弱が認められず、ビサボロールの投与においてもRAGEの有意な発現の低下は認めなかった。更なる研究は必要であるが、TAK242を用いた肝障害に対する新規治療法の可能性が示唆された。
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