研究課題/領域番号 |
15K10094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
安田 裕美 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (60586767)
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研究分担者 |
問山 裕二 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (00422824)
毛利 靖彦 三重大学, 医学系研究科, 客員准教授 (70345974)
楠 正人 三重大学, 医学系研究科, 教授 (50192026)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 胃癌 / リンパ節転移 / 遠隔転移 / microRNA / DNAメチル化 / メチル化 |
研究成果の概要 |
胃癌リンパ節転移に関与するエピゲノム変化を同定することを目的に研究をおこなった。その結果miR-4286が癌進行に伴って発現増加し、リンパ節転移進展に深くかかわることが判明し、新規バイオマーカーになり得ると考えられた。DNAメチル化に関しては網羅的解析では有用なマーカーは同定しえなかったが、遺伝子発現レベルにおいて注目すると、炎症性発癌に深くかかわるとされるAngiopoietin-like protein 2(ANGPTL2)が、癌組織特異的に発現増加するのみならず、病期進展に伴い発現増加し、リンパ節転移と相関するのみならず、有用な予後予測マーカーとなることを同定した。
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