研究分担者 |
衛藤 剛 大分大学, 医学部, 講師 (00404369)
平塚 孝宏 大分大学, 医学部, 助教 (20600886)
猪股 雅史 大分大学, 医学部, 教授 (60315330)
赤木 智徳 大分大学, 医学部, 助教 (80572007)
北野 正剛 大分大学, 法人本部, 学長 (90169871)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
研究成果の概要 |
早期からリンパ節転移を来たしやすい食道癌に着目し生検検体から抽出したmRNAを用いてDNAマイクロアレイを行った。現在リンパ管侵襲,リンパ節転移と相関する遺伝子の解析を行なっている。その内,術前DCF(Docetaxel/CDDP/5-FU)療法施行例では病理学的完全奏効(pCR)予測因子の同定を行なった。結果,17分子(E2F,TCF,Src,IRF-1,TSase,cyclin B,CDK4,CDKs,caspase-1,VDR,HDAC,MEK,Bax,RUNX1,BLIMP-1,PDGFR,IL-1)がpCR予測因子として抽出され,国際誌(PLoS One, 2017)に報告した。
|