研究課題/領域番号 |
15K10116
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 (2016-2017) 慶應義塾大学 (2015) |
研究代表者 |
竹内 裕也 浜松医科大学, 医学部, 教授 (20265838)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 食道扁平上皮癌 / ケモカイン / CXCL12 / IL-8 / CCL5 / CCR5 / CCR3 / CCR1 / CXCR4 / CXCR2 |
研究成果の概要 |
食道扁平上皮癌は現行の集学的治療を行ってもなお予後不良な癌腫のひとつである。本研究ではケモカインネットワークを標的とした新たな食道扁平上皮癌悪性度診断法と,新たな癌治療の開発を目指して研究を行った。過去の手術検体を用いた検討では,CXCL12-CXCR4,IL8-CXCR2,CCL5-CCR5のケモカインネットワークがそれぞれ予後不良因子であると同時に,ケモカインネットワークの発現数が多いほど予後不良であることを示した。また,食道扁平上皮癌細胞株を用いた検討では,上記ネットワークの抑制により細胞増殖能を抑制できることを見出し,新たな治療標的となり得る可能性を示した。
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