研究課題/領域番号 |
15K10151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2016-2017) 東京医科大学 (2015) |
研究代表者 |
畑山 直之 愛知医科大学, 医学部, 講師 (80534792)
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研究分担者 |
松野 直徒 旭川医科大学, 医学部, 特任教授 (00231598)
梨井 康 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 移植免疫研究室, 室長 (60321890)
内藤 宗和 愛知医科大学, 医学部, 教授 (10384984)
渡辺 賢 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (60191798)
伊藤 正裕 東京医科大学, 医学部, 教授 (00232471)
平井 宗一 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70516054)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高圧ガス保存法 / 一酸化炭素 / 酸素 / 虚血再灌流障害 / 小腸 / ラット / イヌ / 肺 / 高圧ガス保存 |
研究成果の概要 |
移植医療は、日常的な治療方法として確立しているが、小腸移植は、他の臓器に比べて生着率・生存率が低い。虚血に弱い小腸は、保存限界時間が6から8時間と短い。摘出小腸を虚血から守り、障害を抑制するような保存技術が望まれている。 我々は、一酸化炭素と酸素の混合ガスを用いた高圧ガス保存法という新たな臓器保存法を開発し、これを小腸の保存に応用した。ラット・イヌの小腸は、24時間という長期保存において、粘膜は一部剥離していたが、活発な蠕動運動が確認された。高圧ガス保存法は、管腔臓器において、臓器の大きさに関わらず、保存効果を発揮することがわかった。
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