研究課題/領域番号 |
15K10179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
水間 正道 東北大学, 大学病院, 助教 (80578675)
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連携研究者 |
立川 正憲 東北大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (00401810)
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研究協力者 |
高舘 達之
伊関 雅裕
畠 達夫
青木 修一
志村 充広
加藤 恭丈
鈴木 貴
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 神経内分泌腫瘍 / 肝転移 / CNPY2 / 膵神経内分泌腫瘍 / 膵臓 / 転移 |
研究成果の概要 |
本研究は膵神経内分泌腫瘍(PanNEN)の新規肝転移関連タンパク質を発見することを目的とした。PanNENの切除標本をサンプルとして、膵原発腫瘍と肝転移巣のタンパク質発現を同一症例間で網羅的に比較解析し、肝転移巣で発現が相対的に高いANXA6、CNPY2、RAB11B、TUBB3を転移関連タンパク質の候補タンパク質として選択した。PanNEN切除例70例の膵原発腫瘍において、これら4種類の候補タンパク質の発現を免疫組織化学で評価し、その発現と臨床病理学的因子との関連性を統計学的に解析したところ、CNPY2がPanNENの新規肝転移関連タンパク質であることが明らかになった。
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