研究課題/領域番号 |
15K10204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤原 英記 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (20747117)
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研究分担者 |
齋木 佳克 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50372298)
秋山 正年 東北大学, 大学病院, 講師 (80526450)
河津 聡 東北大学, 大学病院, 助教 (80633685)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | von Willebrand factor / 後天性von Willebrand症候群 / 補助人工心臓 / 出血合併症 / vWF large multimer Index / 消化管出血 / Shear stress / ADAMTS13 / 後天性フォンウィルブランド症候群 / 植込型補助人工心臓 / vWF large multimer index / 後天性von Willebrand 症候群 / 機械的補助循環 / multimer解析 / shear stress |
研究成果の概要 |
本研究において、まず後天性フォンウィルブランド症候群の血液学的重症度検査法を確立した。これを用いて、当施設における植込型補助人工心臓術後患者41人 について検査を行い、後天性フォンウィルブランド症候群の血液学的な重症度と消化管出血の関連を明らかにすると共に、出血リスクとなり得ることを示した。 また本研究のもう一つの目的は、後天性フォンウィルブランド症候群の血液学的重症度を予測する方法を開発、実践することであったが、。血液に対するせん断負荷装置を新規に開発するとともに後天性フォンウィルブランド症候群の血液学的重症度を予測する方法を確立 し、特許出願を行った。
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