研究課題/領域番号 |
15K10219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
帯刀 英樹 九州大学, 大学病院, 講師 (40343321)
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研究分担者 |
大石 恭久 九州大学, 大学病院, 助教 (20529870)
藤本 智子 九州大学, 大学病院, その他(移行) (40567377)
牛島 智基 九州大学, 大学病院, 助教 (70529875)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 心不全 / 心筋疾患 / サルコメア / 分子生物学 / 心筋疾患外科学 / Fhod3 |
研究成果の概要 |
胎生期において、Fhod3は心臓の発生と心筋の成熟に重要であることを示した。新生仔期の心臓においても、Fhod3が心筋の成熟に必須であることを示した。一方で、成獣期の心臓では、Fhod3を後天的に欠失させても生存に影響しないことを示した。また、成獣期にFhod3を後天的に欠失させたコンディショナルノックアウトマウスでは、α1アドレナリン受容体刺激に対する応答性が高く、Fhod3が心機能調節に関与している可能性があることを示した。
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