研究課題/領域番号 |
15K10240
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
児玉 章朗 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (10528748)
|
研究分担者 |
成田 裕司 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (00528739)
古森 公浩 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40225587)
前川 卓史 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (70732684)
坂野 比呂志 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80584721)
田畑 光紀 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (20725832)
杉本 昌之 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (00447814)
新美 清章 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (50467312)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 閉塞性動脈硬化症 / 内膜肥厚 / 静脈グラフト |
研究成果の概要 |
ウサギ自家静脈グラフトモデル,異常血流グラフトモデルを作成した.当初,技術上の問題もありグラフト開存が得られず、内膜肥厚抑制効果を検討することは困難であったが次第に実験系が安定してきた.ClopidogrelおよびPrasugrelのウサギへの至適投与量,経口投与法の確立を試みてきたが,結果的に至適投与の確立は困難であった.そこで深部静脈血栓症で保険償還されたXa阻害剤のEdoxabanを投与し同様のモデルも作製した.グラフト開存が得られたEdoxaban経口投与モデル,コントロール標本での検討では,管腔面積,内膜厚,中膜厚,内膜/中膜比は両群で有意差を認めなかった.
|