研究課題/領域番号 |
15K10244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
細山 徹 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20638803)
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研究分担者 |
濱野 公一 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60263787)
森景 則保 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (50335741)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 細胞移植治療 / 下肢虚血 / 低酸素プレコンディショニング / アペリン / 末梢血管障害 / 細胞移植療法 / 末梢血単核球 / 血管新生 / 血管成熟化 / 重度末梢血管障害 / 血管新生療法 |
研究成果の概要 |
重症末梢血管障害に対する細胞移植療法は有効な治療法と考えられるが、より高い治療効果を得るためには更なる改良が必要である。本研究では、低酸素プレコンディショニング法により機能賦活化した末梢血単核球移植による新生血管誘導に加えて血管成熟化因子を併用する新たな治療法の有用性の検証と、その作用機序の解明を目指した。結果、アペリンによる血管平滑筋細胞の増殖および浸潤の促進により虚血下肢に誘導された新生血管が成熟化することが明らかとなった。本併用療法は、作用機序が明らかな安全性の高い新たな治療法として重症下肢虚血治療に有用である。
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