研究課題/領域番号 |
15K10248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
平林 葉子 川崎医科大学, 医学部, 講師 (90341106)
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研究分担者 |
森田 一郎 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30200413)
山辻 知樹 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (40379730)
高岡 宗徳 川崎医科大学, 医学部, 講師 (50548568)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 5-ALA / 5-アミノレブリン酸(ALA) |
研究成果の概要 |
閉塞性動脈硬化症(ASO)の原因である血管内皮細胞障害を抑える有効な治療薬は無い。5-アミノレブリン酸(ALA)はミトコンドリアにおけるエネルギー産生に必須で、細胞の老化に深く関わっている。最近ALAが酸化ストレスと臓器障害の発生を抑えることが示された。本研究はALAによる血管内皮障害と動脈硬化の抑制効果を示すことを目指した。動脈硬化モデルマウスにALAを与え、動脈硬化抑制効果を検証したが血中コレステロール値、動脈硬化、血管内皮細胞障害に明らかな抑制効果は認めなかった。マウス血清中酸化LDL値を測定するため、酸化ホスファチジルコリンに対する抗体を用いた高感度ELISAシステムを導入した。
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