研究課題/領域番号 |
15K10263
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
|
研究機関 | 大分大学 (2017) 九州大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
岡本 龍郎 大分大学, 医学部, 准教授 (80568626)
|
研究分担者 |
諸富 洋介 九州大学, 医学研究院, 助教 (60645365)
田川 哲三 九州大学, 大学病院, その他 (90419557)
杉尾 賢二 大分大学, 医学部, 教授 (70235927)
小副川 敦 大分大学, 医学部, 助教 (90432939)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 肺扁平上皮癌 / 次世代シーケンス / 喫煙量 / 遺伝子変異 / 非小細胞肺癌 / 扁平上皮癌 |
研究成果の概要 |
非小細胞肺癌において、非・軽度喫煙患者および重度喫煙患者に発生する癌は異なる性質・遺伝子変化を持つことが最近の研究で示唆されており、その遺伝子変化の違いを指標に治療標的候補(ドライバー遺伝子)の検索・同定を行うことで、新規治療法の開発へ繋げられる可能性がある。本研究では、①非/軽度喫煙者及び重度喫煙者における肺扁平上皮癌の切除検体から、次世代シーケンサーを用いたRNAシーケンスにより遺伝子発現量の変化を詳細に検討し、予後に関係する分子を探索した。②がん関連遺伝子パネルを用いたエクソーム解析により、肺扁平上皮癌における遺伝子変異量(Mutation burden)の臨床的意義を検討した。
|