研究課題/領域番号 |
15K10274
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
新明 卓夫 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (30449392)
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研究分担者 |
桑名 健太 東京電機大学, 工学部, 助教 (00593055)
中村 治彦 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (80183523)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | センサ付鉗子 / 胸腔鏡 / 肺癌 / 肺腫瘤 / 胸腔鏡手術 / 硬さ計測 / 肺 / センサ / 鉗子 / 触覚センサ / 触覚鉗子 / 腫瘍モデル |
研究成果の概要 |
本研究では胸腔鏡手術時のポートから胸腔内に挿入可能な肺組織用センサ付鉗子を試作し、センサから得られたデータから肺内病巣の硬さを算出し、この情報を直感的に提示するシステムの開発を行った。また,肺内病巣探知へ向け、軟組織中の硬質物の大きさを推定するアルゴリズムの構築を行い、シリコーンゴム球を埋植したゼラチンモデルを対象に原理確認を行った。今後は生体試料を対象とした評価を実施し、実用化を目指す。
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