研究課題/領域番号 |
15K10284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
穂刈 正昭 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (30622807)
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研究分担者 |
七戸 秀夫 北海道大学, 大学病院, 准教授 (80374479)
中山 若樹 北海道大学, 医学研究院, 講師 (40421961)
寳金 清博 北海道大学, 大学病院, 教授 (90229146)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ミノサイクリン / くも膜下出血 / 炎症 / 低体温 / 動物モデル / 核医学的検討 / 脳保護薬 / 細胞治療 / 脳低温療法 |
研究成果の概要 |
くも膜下出血急性期の炎症反応を制御し、神経損傷を軽減することが本研究の目的である。重症くも膜下出血モデルを作成し、それに対して低体温療法・ミノサイクリン投与を行うことによって、急性期炎症反応の制御および予後改善が可能であるか検討する。本研究を通じてくも膜下出血後の炎症反応に早期低体温療法は運動機能改善を伴う炎症反応の低下を認めたが、minocyclineは炎症反応の低下は認めるものの運動機能回復は認められないという結果であった。
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