研究課題/領域番号 |
15K10303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
杉生 憲志 岡山大学, 大学病院, 准教授 (40325105)
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研究分担者 |
黒住 和彦 岡山大学, 大学病院, 講師 (20509608)
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連携研究者 |
伊達 勲 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (70236785)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | グリオーマ / bevacizumab / CYR61 / IDH1 |
研究成果の概要 |
原発性脳腫瘍においてグリオーマは約30%を占める。CYR61は脳腫瘍の血管新生や増殖に関連しているとされ、脳腫瘍の悪性度に関与している。我々はCYR61 の発現と抗VEGF 抗体bevacizumab の治療抵抗性について検討した。CYR61は予後陰性因子マーカーであった。CYR61を強発現または抑制することで、bevacizumab処理時にグリオーマ細胞に対して影響があたえられるかについて検討した。またCYR61とgermline variantについての検討を行いPIK3R1のgermline mutation がCYR61と予後とに相関することがわかった。
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