研究課題/領域番号 |
15K10320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2017) 大阪医科大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
宮地 茂 愛知医科大学, 医学部, 教授 (00293697)
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研究分担者 |
永野 佳孝 愛知工科大学, 工学部, 教授(移行) (40610142)
大西 宏之 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10641657)
平松 亮 大阪医科大学, 医学部, 講師 (40609707)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血管内治療 / ロボティクス / 遠隔医療 / 挿入力 / カテーテル / ガイドワイヤー / センサー / フィードバック / 血管内治療ロボット / ガイドワイヤ / 制御支援 / 被曝 / 遠隔治療 / 脳血管内手術 / ロボット / 遠隔操作 / マスター / スレーブ |
研究成果の概要 |
これまで6年間に及ぶ基盤研究の成果として、挿入力測定装置(特許取得、臨床応用中)を開発し、カテーテルとガイドワイヤーの両方を別々に操作できる遠隔操作による操作ロボットに組みこんだ。挿入力測定装置における抵抗力認知の正確性について検証するととともに、安全管理の観点から過大な力がかかった場合にすぐに行為を停止させられるような安全装置をつけ、血管モデルを用いた実証を行った。 今回の研究期間内では主として動作再現性の検証を行ったが、今後は、安全かつ正確なカテーテル治療支援ロボットを完成させ、遠隔治療も含めた脳血管内治療の可能性の拡大と、術者負担の軽減のためにロボット治療の臨床での早期実現化を目指す。
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