研究課題/領域番号 |
15K10342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
小林 啓一 杏林大学, 医学部, 学内講師 (70406990)
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連携研究者 |
永根 基雄 杏林大学, 医学部, 教授 (60327468)
齊藤 邦昭 杏林大学, 医学部, 助教 (50446564)
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研究協力者 |
清水 早紀 杏林大学, 医学部, 実験助手
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経膠腫 / メチル化 / パイロシークエンス / MGMT / IGFBP2 / 幹細胞 / パイロシーケンス |
研究成果の概要 |
神経膠腫と脳腫瘍幹細胞について、パイロシークエンス法を用いてメチル化の解析を行い、新規メチル化マーカーの検索を行った。既知の予後予測因子であるMGMTに加えて、新規メチル化マーカーとなるIGFBP2について解析を行った。IGFBP2のメチル化が、神経膠腫の悪性度を反映するマーカーであることがわかり、また腫瘍幹細胞でメチル化が低下することから、幹細胞形成と関連していることが示唆され、治療標的としても有望な分子と考えられた。
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