研究課題/領域番号 |
15K10344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
植田 良 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員 (30317143)
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連携研究者 |
戸田 正博 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (20217508)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 悪性神経膠腫 / 腫瘍抗原ペプチドワクチン / 脳腫瘍血管新生 / 脳腫瘍 / 免疫療法 / がんワクチン免疫療法 / 脳腫瘍血管新生性関連因子 / 抗腫瘍免疫応答抑制性因子 / 治療効果判定 |
研究成果の概要 |
本研究では、申請者らが併行して実施している悪性神経膠腫および腫瘍新生血管に対するペプチドワクチン療法臨床試験(計3試験)被験者検体を用いて、免疫応答関連細胞・因子、また脳腫瘍血管新生および浸潤性関連因子について解析し、臨床的有効性との関連性を検証した。その結果、同ワクチン療法による臨床的有効性を認めた患者検体では、ワクチン療法後にVEGFR発現細胞反応性細胞傷害性T細胞の高頻度検出、血清中のsVEGFR2値の低下、血漿中のIL-8値の低下を認めており、これらは同ワクチン療法バイオマーカーとして治療効果評価や治療反応性予測に応用しうると考えられた。
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